第92号:生ごみを正しく捨てて環境にやさしく
カメレオンさんです、
家庭で、必ずといっても
よいほどでる「生ごみ」。
多くの自治体では、ゴミ全体の
3割が生ごみだそうです。
つまり、生ごみを減らせば
家庭ごみの大幅な削減につながります。
そんな生ごみの
正しい処理方法を紹介します。
生ごみを捨てるうえで
1番大切なのは「水切り」。
家庭からでる生ごみの80%は水分です。
水切りをすることで
生ごみ重量の10%を減らすことが
できるといわれています。
さらに、水切りをすることで
臭いも軽減できます。
水分の量が減ると
ごみを燃やすときの燃焼効率も
あがるので、処理費用の削減にも。
しかし
「どうやって生ごみの水分を減らすの?」
と思う人もいますよね。
生ごみの水切りのポイントを解説します。
1.生ごみがでたら水に濡らさない
新聞紙や紙において乾かします。
2.お茶がらやティーパックなどはなるべく絞る
3.一時的にビニール袋などにいれた
生ごみは、袋の下一部をハサミで切り
ぎゅっと絞って水分をだす
キッチン用具の水切りバットなど
を使うと、簡単に水切りできます。
家庭菜園をしている人は
「堆肥」に活用してもよいですね。
家庭の生ごみを削減することによって
地球のごみを減らす
お手伝いをしましょう。
愛を込めて。