第43号:冬物を来シーズンまでキレイに保つ方法
カメレオンさんです、
冬服を使わない間
誤った管理方法で収納しておくと
大切にしていた服が傷んでしまって
着られないということになりかねません。
冬服が保管される時期は
湿気や虫などが発生する夏なので
とくに注意が必要です。
●収納場所は通気性を確保
通気性の悪い場所に長期間保管して
おくと、カビが生えやすくなります。
クローゼットがある場所の通気性に
不安がある方は、除湿剤を置いて
おくと安心です。
また、ダンボールでの保管はNGです。
ダンボールは湿気が多く、虫が湧くことも。
必ず衣装ケースなどを使ってください。
クリーニングから戻ってきた衣類は
ビニールカバーを外して保管するように
しましょう。
クリーニング店のビニールカバーは
通気性がないので
通気性のある衣類カバーで
保管することをおすすめします。
●虫食いを防ぐにはしっかり洗濯
冬物はあまり洗濯しないという方も
いるかもしれませんが、冬の終わりには
しっかりと洗濯して、服についた皮脂などを
落としておきましょう。
ゴールデンウィーク前には
冬物の洗濯を済ませておくことを
おすすめします。
ゴールデンウィークを過ぎると
衣類害虫が卵を産み落とす時期に
はいるからです。
防虫剤は、衣類の上から置くことも
ポイントです。
正しい管理方法で、つぎのシーズンも
気持ちよく袖を通せるように
収納しておきましょう。
愛を込めて。