第438号：枕の上手な干し方

カメレオンさんです、

枕は毎日、
顔や頭に
触れる
身近な
寝具です。

そのため、
汗や皮脂が
しみ込み、

知らず
知らずの
うちに
湿気や
汚れが
たまり
やすく、

放置すると
においや
ダニ、
さらには
カビの
原因となり、

快眠を
妨げて
しまいます。

そこで
今回は、
枕を清潔に
保ち長持ち
させるための
正しい
干し方を
紹介します。

●陰干しが基本

枕の素材は
直射日光に
弱いものが
多くあります。

綿や羽毛、
低反発
ウレタンは
強い日差しに
当たると

劣化や
変形の
おそれが
あるため、

風通しの
よい日陰での
干し方が
基本です。

立てかける
ように
干せば
内部まで
空気が通り、
乾燥効果も
高まります。

●日光に当てる場合はカバーをかける

一方で、
ポリエステル
枕など
日光に
比較的強い
素材は
天日干しも
可能です。

ただし
直接の
日差しを
浴びると
変色や
硬化を
招くため、

薄手の
タオルや
白いシーツを
かけて
干すのが
安心。

光と風を
利用しながら
ダメージを
防げます。

●仕上げに叩かず掃除機を

干した後は
枕を叩く
のではなく、

必ず掃除機で
表面を
吸い取って
おきましょう。

ほこりや
ダニの死骸を
効率的に
除去でき、
清潔な
状態を
保てます。

週1回の
陰干しと、
月1回の
天日干しを
組み合わせれば、

枕はいつでも
快適に
使えます。

心地よい
眠りのために、
ぜひ習慣にして
みてください。

愛を込めて。