第61号:「思い出品」を片付けるときのポイント
カメレオンさんです、
片付けの中でも、1番頭を悩ませるのが
「思い出」の品物。
たとえば、学生時代の制服、卒業証書、
手紙、写真など。
お子さまがいる方は
お子さまが描いた絵画なども。
これらの品物は、見る頻度は少ないものの
思い出が詰まりすぎて、なかなか捨てる
決心がつかないものです。
思い出の品物を片付けるときのポイントは
「自分にとって本当に大事なものか」を
考えることです。
それでも、どうしても捨てられないものが
でてきたら、大事に保管しておきます。
潔く捨てないと決めることも大切です。
また時間が経てば「もういらないかな」と
手放せる日が来るかもしれません。
捨てるのは、そういう気持ちに
なってからでも大丈夫です。
思い出の品物を保管するポイントは
「いつでも見られる・振り返られる
状態にしておく」こと。
なるべくひとつの箱に収納しておいて
その箱を開けたときに、懐かしい思い出が
ふり返れるようにしておきましょう。
片付けといっても、すべて捨てなきゃ
いけないというわけではありません。
大事な思い出を、丁寧にふり返られる
環境を作ることが大切です。
愛を込めて。