第462号:正しい革靴の防水術
カメレオンさんです、
革靴は
雨や
水濡れに
弱いため、
適切な
防水対策が
欠かせません。
しかし、
間違った
方法では
革を傷めて
しまいます。
今回は、
革靴を
長持ちさせる
正しい
防水術を
紹介します。
●防水スプレーは必ず事前に
防水スプレーは
履く前日に
使用するのが
基本です。
まず
ブラシで
ほこりを
落とし、
20センチほど
離して
全体に
均一に
吹きかけます。
乾燥に
時間が
かかるため、
履く直前は
避けましょう。
定期的に
スプレーすれば、
雨の日も
安心です。
●濡れたらすぐに乾燥させる
雨で
濡れた
革靴は、
放置すると
シミや
カビの
原因に
なります。
帰宅後は
すぐに
乾いた布で
水分を
拭き取り、
新聞紙を
丸めて中に
詰めましょう。
ドライヤーや
暖房器具での
急速乾燥は
革が硬く
なるため
厳禁です。
風通しの
良い場所で
自然乾燥が
鉄則です。
●クリームで栄養補給を忘れずに
防水処理後も
革は乾燥します。
人の肌と
同様に
革靴も
クリームを
塗る必要が
あります。
月に一度は
革用クリームで
保湿すると、
しなやかさが
保たれ、
ひび割れを
防げます。
クリームを
塗った後、
防水スプレーを
使えば
効果が
持続します。
以上の方法で
日頃から
革靴を防水
すれば、
雨の日でも
安心です。
長く履き続ける
ためには
防水は
必須です。
正しい
手入れで、
お気に入りの
革靴を
長く愛用
しましょう。
愛を込めて。
