第125号:幸運を呼ぶそうじの力【断捨離と順番編】

カメレオンさんです、

部屋が物であふれかえっている
ということは、心にたくさんの
荷物があるということ。

ごちゃごちゃと
たくさんの荷物があると

せっかくチャンスが訪れても
幸運がはいる隙間がなくなって
しまいます。

また、たくさんの物があると
選択肢が増えるので、労力を
使うのです。

たとえば、朝にその日着る
洋服を決める場面。

洋服がたくさんありすぎると

「何を着るか」
「どんな組み合わせで着るか」
と、決めることが多くなります。

そのぶん時間もかかり、洋服を
決めるだけでも一苦労でしょう。

自分の古い殻を捨てて
時間を有意義に使うためにも

「捨てる」行為は欠かせません。

部屋や自分の心に
あふれている物を整理して

新しい運気をめぐらせましょう。

とはいっても

「なにから手をつければよいかわからない」
「物を捨てるのが苦手」

という人もいますよね。

そんなときに役立つのが
5つのジャンルに分類して

捨てるものと残すものを
分ける方法です。

5つのジャンルとは
過去・現在・未来・不安、残す。

それでは、一つずつみていきましょう。

●過去

思い出や、栄光の品を捨てましょう。

現在の状況が苦しければ苦しいほど
過去の栄光にすがりたくなります。

栄光は、自分の心の中にしまって
物は思いきって捨てましょう。

●現在

現在の自分自身のレベルを下げる
物は、思いきってぜんぶ捨てましょう。

たとえば、もう古くなった下着など。

なんとなくとっておいている物は
お気にいりの物ではありません。

本当に自分が気にいっている物
だけで暮らせるようにすると

自分のレベルが上がっている
ことに気づくでしょう。

●未来

「いつか使うかもしれない」
「必要になるときがくるかもしれない」
と思う物は捨てましょう。

たとえば
「痩せたら着れるときがくるかもしれない」。

これは、痩せていない自分を
認められていない証拠です。

過去も今も使っていないので
あれば、「いつか」はきません。

それよりも、今の自分を輝かせる
ような物を身にまとう方が
魅力的に見えますよ。

●不安

断捨離において、1番の強敵は
「もったいない」です。

「高かったから」
「ブランド品だから」
「あと少し残っているから」
などは

物自体を気にいっているのではなく
価値に重きをおいています。

実際に、その物を使ってウキウキ
するのか、輝けるのかと考えると

ほとんどの答えはNOでしょう。

どんなに価値が高い物でも
使っていないものは、役目が
終わった物として処分しましょう。

●残す

断捨離は
「なんでもかんでも捨てて物を少なくしましょう」
とは違います。

古い物すべてが悪いわけではなく

なくなったらつらい物を
残してよいのです。

たとえば、思い出の品や
あなたにとって元気の素になるもの。

元気の素になる物は残して
自分のパワーアップにつなげましょう。

つぎは、そうじの流れ
について解説します。

《そうじの順番》

そうじをする場所の順序は
狭くて簡単な場所から始めましょう。

小さなところから始めて、達成感を
積み重ねることで、大物へとりかかる
心の準備ができます。

始めから大物にとりかかると
疲れてしまい

継続してそうじをする習慣がつかない
ので、気をつけてくださいね。

そうじする場所が決まったら
つぎは箇所を細分化します。

たとえば、トイレの場合

・換気扇
・照明
・棚
・壁
・便器
・タンク
・ドア
・床

と分けるとよいです。

この中から優先順位を決めて
そうじにとりかかりましょう。

箇所を細分化すると、一つずつ
こなしていく達成感を味わえるので
そうじが楽しくなります。

また、一つの場所に集中して
取り組むと、仕事の能率をあげて
そうじが早く終わります。

そうじや片付けをすることで
運気をあげたいのであれば
継続することが大切です。

最初からハードルを上げて
一気に片付けようとして
挫折した経験はありませんか?

「まずは1日5分だけ」
など、極力ハードルを下げて
とりかかるようにしましょう。

それを続けていたら、いつの間にか
物が片付いたキレイな部屋で

幸せな氣持ちになっている
自分に氣付けるかもしれませんよ。

愛を込めて。

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