第335号:ニットの正しいお手入れ術
カメレオンさんです、
伸縮性と
弾力があって
着心地が
いいニット。
マフラーや
手袋、
肌着などにも
使用されることが
あります。
ただ糸切れや
毛羽立ちが
しやすく、
お手入れが
面倒なことも。
今回はそんな
ニットの
正しい
お手入れ方法を
紹介します。
●風通しのいい場所に干す
気温が
低い場合でも、
汗による
湿気が
付着しています。
着たあとは
すぐに
しまわずに、
なるべく
風通しの
いい場所や
日陰に
干して
おきましょう。
マフラーなどの
小物類の
場合は、
使用後に
広げることで、
湿気を
取り除くことが
できます。
●ブラッシングをする
一度しか
着なかったとしても、
ニットには
ホコリや花粉が
知らず知らずの
うちに
付着しています。
洋服ブラシで
やさしく
ブラッシング
することで、
付着した
ホコリをとり、
毛玉を
防ぐことが
できます。
数ある
洋服ブラシでも、
天然の馬毛の
ブラシは
静電気を
防いでくれるので
おすすめです。
●毛玉をハサミなどでとる
毛玉は無理に
引きちぎって
とると
余計に
目立ちます。
ですので、
毛玉は
毛玉取りや
ハサミ、
安全カミソリ
などを使って
ていねいに
取り除きます。
生地は
カットした
糸の分だけ
薄くなるので、
毛玉を
とる際は
十分に
注意しましょう。
日ごろからの
ちょっとした
お手入れで
ニットの
寿命が
延びます。
こまめに
お手入れして
お気に入りの
ニットを
長持ち
させましょう。
愛を込めて。