第463号:革靴が濡れたときの正しい乾かし方

カメレオンさんです、

雨の日に
革靴が
濡れて
しまった
経験は
誰にでも
あるでしょう。

そのまま
放置すると、
型崩れや
カビの原因に
なります。

しかし、
正しい方法で
乾かせば、
靴を長持ち
させることが
できます。

今回は、
革靴が
濡れたときの
適切な
乾かし方を
紹介します。

●まずは水気を拭き取る

帰宅したら
すぐに
乾いた布で
表面の水分を
優しく
拭き取ります。

内側も
忘れずに
拭きましょう。

このひと手間が
革の傷みを
防ぎます。

●新聞紙を詰めて形を保つ

靴の中に
丸めた
新聞紙を
詰めると、

水分を
吸収しながら
型崩れを
防げます。

新聞紙は
2~3時間
ごとに
交換すると
より効果的です。

キッチン
ペーパーでも
代用できます。

●風通しの良い場所で自然乾燥

直射日光や
ストーブの前は
革が硬くなり
ひび割れの
原因になります。

必ず風通しの
良い日陰で
自然乾燥
させましょう。

靴底を
上に向けると
水が抜けやすく
なります。

●乾いたら手入れを忘れずに

完全に
乾いたら
革用クリームで
保湿します。

濡れた革は
油分が
抜けているため、
栄養を
補給することで
しなやかさが
戻ります。

以上の
手順を守れば、
革靴を
傷めずに
乾かせます。

急いでいても
ドライヤーなどの
熱風は
避けましょう。

正しい
乾かし方で
革靴は
長持ちします。

時間をかけた
丁寧なケアを
心がけましょう。

愛を込めて。